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IT業界への転職で複数のエージェントを掛け持ちするメリットと注意点

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IT業界への転職で複数のエージェントを掛け持ちするメリットをまとめてみた

 

IT業界への転職で、複数の転職エージェントを利用するエンジニアやプログラマーは増えました。

 

一人で転職活動に取り組んでいる方はいますが、プロのコンサルタントやアドバイザーのサポートを受けながら進めた方が遥かに効率的です。

 

転職エージェントを利用するに当たり、「1社しか登録できない」とイメージしている方はいませんか?

 

しかし、どの転職エージェントでも掛け持ちや併用は可能です。

 

このページではIT業界への転職でエージェントを掛け持ちするメリットをまとめていますので、なぜ複数社を利用した方が良いのか詳しい理由を確認しておきましょう。

 

それぞれが保有する独占の案件をカバーできる

 

IT業界への転職でエージェントを掛け持ちすると、それぞれが保有する独占の案件をカバーできるメリットがあります。

 

独占案件とは非公開求人のことで、どんな求人なのか簡単にまとめてみました。

 

・一般的な転職サイトや求人サイトでは公開されていない
・企業戦略上あまり表にしたくない希少価値の高い求人
・求職者にとって好条件の求人(ブラックのリスクが少ない)

 

競合他社に知られることなく、「新規プロジェクトの担当者がいなくなったから、お得意先の○○エージェント社にこっそりと頼みたい」という時に企業が非公開求人を出します。

 

転職エージェントのサービスによっては、70%~80%が非公開求人というケースも少なくありません。

 

2つや3つの転職エージェントを併用すれば当然のように非公開求人を紹介してもらえる可能性が高くなりますので、転職の選択肢が増えるわけです。

 

登録する転職エージェントを1社に絞ると出会う求人が制限されるため、「質の高い求人を紹介してもらいたい」と考えているエンジニアやプログラマーはできる限り掛け持ちした方が良いでしょう。

 

転職エージェントによって得意分野が異なる

 

一口に転職エージェントと言っても、次のようにサービスで得意分野が異なります。

 

・色々な業種や職種の求人を取り扱っている
・IT業界やWeb業界の求人に特化している
・営業系やコンサル系に力を入れている

 

仮に同じ会社を紹介されるにしても、エージェントによって持っている情報が異なる点にも注意しておかなければなりません。

 

自分の希望と転職エージェントが得意とする業界が合っていないと、紹介される求人とのミスマッチが生じやすくなります。

 

「メインはIT業界への転職だけど、優良な求人があったら別の業界を考えても良いかな・・・」という転職者には掛け持ちがピッタリです。

 

優秀なコンサルタントに出会える確率が高くなる

 

転職エージェントの利用で満足を得られるのかどうかは、自分の担当につくコンサルタントによって変わると言っても過言ではありません。

 

「エージェントのサポートを受けたけど転職で失敗した」という方は、次のようなコンサルタントやアドバイザーに当たってしまった可能性があります。

 

・仕事ができない人
・メールのレスポンスが遅い人
・業界の経験が浅い人
・自分の利益を優先的に考える人

 

質の低い人に当たるリスクを減らして優秀なコンサルタントによるサポートを受けるためにも、複数のサービスを掛け持ちした方が良いのは何となくお分かり頂けるのではないでしょうか。

 

例えば、3つの転職エージェントを併用していれば、単純に3人のコンサルタントから転職のサポートを受けられる形となります。

 

アドバイザーとしての実力は十分でも人間である以上は相性の合う合わないはありますので、複数人からのサポートを受けるのがベストですね。

 

複数のコンサルタントからアドバイスをもらえる

 

転職エージェントの掛け持ちは優秀なコンサルタントに出会える確率が高くなるだけではなく、複数人から的確なアドバイスがもらえるメリットがあります。

 

言っていることが違うとこんがらがってしまうこともありますが、様々な意見を取り入れて自分にとってベストな方法でIT業界への転職活動ができるのです。

 

様々な視点で意見をもらうと何が良いのか幾つか挙げてみました。

 

・自分の新しい可能性を発見できる
・より効率良く面接対策ができる
・企業の印象に残る自己PR対策ができる

 

面接対策が得意なコンサルタントがいれば自己PR対策に長けている方もいますので、転職の成功率を高めるためにより多くの人から転職に関する意見を伺ってみましょう。

 

IT業界への転職で複数のエージェントを掛け持ちする上で押さえておくべき注意点

 

複数の転職エージェントに相談してIT業界への転職を目指すに当たり、こんな不安を抱えている方はいませんか?

 

・金銭的な負担が大きくなるのでは?
・サービスが多いほどお金がかかるのでは?

 

しかし、1社の転職エージェントでも掛け持ちしたとしても、求職者は一切のお金を支払わなくて良いのが魅力的です。

 

とは言え、転職エージェントの使い方が間違っていると最大限の効果は得られないので、IT業界への転職で複数社を掛け持ちする注意点をまとめてみました。

 

総合型と特化型を併用する

 

同じようなタイプの転職エージェントを掛け持ちしても、紹介される求人数はそこまで増えません。

 

そのため、総合型と特化型のエージェントを併用するのがコツです。

 

転職エージェントは次のように総合型と特化型に大きく分けられます。

 

・幅広い業界の求人を取り扱う総合型の転職エージェント
・特定の業界の求人を専門的に取り扱う特化型の転職エージェント

 

それぞれのタイプでメリットとデメリットが異なりますので、お互いの転職エージェントの足りない部分を補う目的で両方のサービスに登録した方が良いでしょう。

 

IT業界への転職を考えているエンジニアやプログラマーには、総合型のリクルートエージェントと特化型のレバテックキャリアの併用がおすすめです。

 

「リクルートエージェントは最大で10万件以上の求人を保有している」「レバテックキャリアはIT系やWeb系に強い」と違った魅力がありますので、2つを掛け持ちして効率良く転職活動を進めてみてください。

 

レバテックキャリア

 

複数社利用している事実を転職エージェント側に伝える

 

「何か申し訳ない気持ちになるから複数社の転職エージェントを利用していることは担当者に黙っておこう」と考えている方はいませんか?

 

しかし、掛け持ちしている事実を転職エージェント側に伝えるのがベストで、その理由をまとめてみました。

 

・求職者本人が気付かないうちに同じ企業に応募してしまう恐れがある
・同じ会社を紹介された時にコミュニケーションが取りにくくなる

 

黙ったまま活動を続けていると色々と不都合やトラブルが起こりやすく、あなたの信用を失うケースも少なからずあります。

 

そうなると企業の心証も悪くなりやすいので、「○○社の転職エージェントと掛け持ちしています」と担当のコンサルタントに必ず伝えましょう。

 

自分と相性の合うコンサルタントに絞る

 

複数の転職エージェントを利用している場合は、効率良く転職活動を行うために自分と相性の合うキャリアコンサルタントに絞る必要があります。

 

同時に3社以上に登録して面談やカウンセリングを実施し、最終的には1人~2人のコンサルタントに絞った方が良いでしょう。

 

以下では優秀なキャリアコンサルタントを見極める上で押さえておきたいポイントを幾つか挙げてみました。

 

・求人の紹介だけではなく自分のキャリア相談に乗ってくれる
・自分が志望するIT業界に精通している
・企業にあなたを売り込む営業力を持っている

 

きちんとヒアリングせずに求人を紹介してきたり、メールや電話のレスポンスが遅かったりという担当者には要注意です。

 

まとめ

 

以上のように転職エージェントは1社に絞るよりも、複数社を掛け持ちした方が良いとお分かり頂けたのではないでしょうか。

 

エージェント側にその事実を伝えても、担当者の気分を悪くするような心配はありません。

 

エージェントを最大限に使いこなすことでIT業界への転職をスムーズに進められますので、2社や3社を掛け持ちしてみてください。

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